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健康・医療

痛風はとにかく痛い…。

みなさん、こんにちは。

仕事から帰宅し、少しまったりとした後に

こういったブログを書くことが多いのですが、

やっぱり帰宅後の楽しみの一つと言えば、

何と言っても晩酌です。

私自身、無類のお酒好きで飲み始めると

止まらなくて…(笑)。

そんな生活を毎日繰り返していたら、最近では

健康診断での数値もみるみる悪化してきてしまいました。

特にマズいのは尿酸値。

私と同じお酒好きの方は特に要注意ですよ!

尿酸が体内に溜まり過ぎると発症するのが、

みなさんがよく耳にする『痛風』です。

痛風って、どんな病気か知ってますか?

痛風とは、血液中で過剰になった尿酸という物質が

足の指・足首・膝といった関節の中で固まって

結晶になるために腫れを伴う炎症がおき、

強い痛みが生じる疾患です。

「食べ過ぎ」「ストレスが多い」「酒を多く飲む」といった

生活習慣の乱れや、「エネルギッシュで手抜きが出来ない」

「激しい運動をする」といったことが大きく影響している

と言われています。

痛風には、関節の炎症を鎮めるステロイド剤や

血液中の尿酸値を低下させる尿酸降下薬で治療が

行われます。

とは言っても、やっぱりこんなに強い痛みが生じるなら

発症する前にしっかり予防しておきたいもの。

痛風は尿酸生成の前駆体となるプリン体の量を制限する

ことで、その発症を低減させることが出来ます。

プリン体を減らす対策としては、

「プリン体を多く含む魚肉類の内臓や干物を食べ過ぎない」

「アルコールは適度な量に控える」

「仕事などでストレスを溜め過ぎない」

などが挙げられます。

こうした点から、痛風は普段の生活意識を変えることで

発症リスクをある程度抑えることが出来る疾患と

言うことが出来ます。

くれぐれもみなさんもお酒の飲み過ぎには注意して下さいね…(笑)。

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