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健康・医療

ニキビの悩み

みなさん、こんにちは。

最近、思春期真っ只中にいる私の姪っ子が

顔のニキビにすごく悩まされている光景を

よく目にします。

思春期のニキビというのは本当に辛いモノ。

私自身も過去にニキビが治っては何度もぶり返すと

いった苦い経験をしたことがあります。

ところで、ニキビってなぜ出来るか知ってますか?

ニキビはホルモンの影響やストレス、

不規則な生活習慣によって皮脂分泌が盛んに

なることが原因のひとつとして発症します。

皮脂分泌が増えると毛穴に皮脂がたまり、

非炎症性丘疹(白にきび)が形成されることに

なります。非炎症性丘疹に対してアクネ菌が

感染・増殖し、炎症反応が引き起こされると、

腫れや痛みを伴う炎症性丘疹(赤にきび)が

形成されるのです。

もしこれら症状が出てしまった場合は、飲み薬や

塗り薬で対処していくのが一般的です。

皮脂分泌を抑える薬、ホルモンバランスを

整える薬、溜まった皮脂を養分として増殖する

アクネ菌をやっつける抗生剤や毛穴の詰まりを

改善する薬などが使われます。

でも薬を使用するには、病院にかかって医師から

処方してもらわないといけないので何かと

大変です。

ニキビが発生するのを防止するために、

有効な予防法があります。

ニキビ予防の具体的な施策といえば、

ストレスや睡眠不足をできるだけ避け、

緑黄色野菜や食物繊維に富んだ食事の摂取を

心がけるといったことです。

また、こまめな洗顔や保湿なども重要です。

ニキビが出来ると、人前に出るのにも躊躇い勝ちに

なってしまいますね。

そうならないためにも、普段からしっかり

ニキビ予防を実践しておきましょう。

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健康・医療

本当に根強い白癬菌

みなさん、こんにちは。

今日も外はとてもいい天気で

本当に気持ちいいですね。

ようやく冬の季節が終わりを告げて、

暖かい春の訪れが感じられるようになってきました。

でも暖かい季節に入ると、私には悩みの症状が

いっぱい出てくるんです…。

それは、汗疹(あせも)や水虫です…。

恥ずかしながら、特に水虫には毎シーズン

悩まされていて、治療が完治したと思い込んでいても、

翌年にはまたぶり返すを繰り返している気がします…。

日本全体で見ても、患者数はのべ1000万人程度

と見込まれているため、多くの人がお悩みなのでは

ないでしょうか?

そもそも、水虫ってどうやって感染し、

また、どのように治療していけばいいのでしょう?

水虫とは、カビの一種である白癬菌が、皮膚の

角質層に寄生することによって起こる皮膚の病気です。

白癬菌は、水虫にかかった人の皮膚からはがれ落ちる

角質(鱗屑)の中に生きているので、それを素足で

踏んだりして菌が付着することにより感染します。

また白癬菌が感染する部位によって、現れる皮膚症状も

異なり、特に多い足白癬の場合、

「赤く腫れて皮がめくれる」

「強い痒みが生じる」

「角質が肥大してヒビ割れが生じる」

といった症状が見受けられます。

こういった足白癬に対しては、原則として抗真菌薬と

いうカビを殺す塗り薬が使われます。爪水虫については

飲み薬が第一選択薬となります。飲み薬だと有効成分が

効果的に爪に届くので、塗り薬の場合と比べ、

治療期間がかなり短くなるのです。

そんなわけで足白癬は治療法は確立しているものの、

一度感染すると、長期間にわたって治療を続ける

必要があるため、出来るだけ感染しないように

普段から予防に備えておくのが良いでしょう。

予防法としては、

白癬患者とのスリッパやサンダルの共有は避けるとか、

風呂場の足ふきマットは別にするなどがあります。

白癬に一度感染してしまうと、完治させるまでの

苦労は本当に骨が折れます。

みなさんも感染しないよう、十分な対策を

講じてみて下さいね。

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趣味・日記

カレー不足に気付いて

こんばんは。
今日も無事に終わることが出来ました。
例によって私の職場は水曜日が普段よりも早く終わるので一層気分が高揚しますね(笑)
さて、今日は1日を通してヘルシー(?)な気分だったのでそれにちなんだ形の料理を作りたいと考えていました。
最近食べていないけど調理に少し時間がかかる・・・
今日は早めに終わったしまぁいいかということで「豆腐ハンバーグ」を作ることにしました。
この豆腐ハンバーグも母直伝の一品です。
まず、豆腐の水分を抜くために豆腐の上に重しを乗せて中から水分を絞り出します。
水分をある程度抜いたらひき肉と合わせてこねていきます。
ここでポイントがあり、市販の乾燥ヒジキを水で戻して一緒にこねます。
私はその辺りを詳しく知らないのですが栄養価が高まるらしいですよ。
それからあとは普通のハンバーグを作る時と一緒で肉に火が通るまで焼いていきます。
タレはデミグラスではなく甘辛醤油ベースのタレを作成しかけて完成です!
普通のハンバーグと比べるとやや物足りなさがありますが、
肉厚さ、満腹感は全く変わりません!
ダイエット中の方や健康を気にかけている方はお勧めですよ!
今日はこの辺りで終わりにします。
ここまで見ていただきありがとうございました!
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健康・医療

乾癬

みなさん、こんにちは。

今日は乾癬という病気についてご紹介したいと思います。

先日、芸能人の道端アンジェリカさんもこの病気に悩まされている患者の一人という報道もありましたね。

乾癬は慢性的な皮膚疾患です。典型的な症状は、皮膚に赤く盛り上がった紅斑こうはんが発生し、その上を銀白色の鱗屑りんせつがかさぶたのように覆います。

乾癬の種類は主に5つに分類されます。

上記の症状が頭皮や膝、肘などの部分に好発する尋常性乾癬は乾癬患者全体の約9割を占めます。

そのほか、乾癬性関節炎、膿疱のうほう性乾癬、乾癬性紅皮こうひ症、滴状乾癬があります。

乾癬でできる皮疹の大きさ、形は様々ですが、症状の進行につれて数が増え、形が変わっていき、複数の皮疹が癒合ゆごうして全身に及ぶこともあります。

皮疹は体中のどこにでも発症しますが、頭部や肘、膝、臀部でんぶなど連続した刺激を受けやすい部位や太陽の光が当たりにくい部位で発症頻度が高いのが特徴です。

かゆみは、乾癬患者の約60〜90%にみられますが、個人差があり、強く感じる人も全く感じない人もいます。

乾癬の治療法には、主に外用療法、内服療法があります。

外用療法では塗り薬を皮疹に直接塗布します。乾癬治療の中心となる治療法で、多くの患者さんは外用療法からスタートします。

主な塗り薬は、ステロイド外用薬と活性型ビタミンD3外用薬で、症状に応じて単独もしくは組み合わせて使用します。

ステロイド外用薬は炎症を抑える薬です。効果の強さによって5段階に分類され症状に応じて使い分けられます。

長期間使用すると副作用として皮膚が薄くなる、毛細血管が拡張して赤くなるなどの症状がみられることがあります。

一方の活性型ビタミンD3外用薬には、表皮細胞の過剰な増殖を抑える作用があります。

効果が現れるまでに時間がかかる短所がありますが、ステロイド外用薬のように皮膚が薄くなるなどの副作用がないことから近年乾癬治療で広く用いられています。

副作用には皮膚の刺激感、1日の制限量を超えて使用すると血中のカルシウム濃度が上昇し、稀にのどの渇き、脱力感、食欲不振が現れる場合があります。

内服療法は飲み薬を服用する治療法で、中等症から重症の乾癬の患者さんに用いられます。

主な飲み薬はビタミンA誘導体(レチノイド)や免疫抑制薬であるシクロスポリンなどです。

ビタミンA誘導体は表皮細胞の過剰な増殖を抑える薬で、光線療法と併用されることもあります。

近年、生物学的製剤の種類も増えてきたので、適切な使い方や副作用に注意し、治療費を勘定しながら、自分にあったものを医師と相談して選びましょう。

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健康・医療

健康診断でひっかりました…。

みなさん、こんにちは。

先日1年ぶりに健康診断を受けてきました。

みなさんも1年に1回会社に提出しているあれです。

結果はというと…。

コレステロールと中性脂肪が非常に高めでした(>人<;)

最近は大した運動もせず、食べては寝る、食べては寝る、

を繰り返していたので、当然といえば当然なのですが…。

コレステロールや中性脂肪が増えると注意しない

といけないのが、脳梗塞や心筋梗塞、狭心症です。

これらの病気はどうやって生じるのでしょう?

血液中にコレステロールが増えると、LDLが増加し

高血圧や喫煙によって傷つけられた血管壁の内皮に

入り込み酸化されます。酸化されたLDLは白血球の

一種に取り込まれ、ドロドロとした塊(粥腫)を

形成することにより血管壁が盛り上がり、

血管内腔が狭くなります。

一方、中性脂肪が多くなるとコレステロールのように

血管壁に沈着することはありませんが、通常のLDL

より小さなLDLが増えて血管壁に入り込み酸化されます。

さらに中性脂肪が多くなると、血管壁に入り込んだ

コレステロールを回収するHDLが減少し、

コレステロールを血管壁に沈着させやすくします。

このようにして、動脈硬化の症状は進行していきます。

進行した動脈硬化に対しては、コレステロールや

中性脂肪の合成を抑える薬、コレステロールの

吸収を阻害する薬、血液を固まりにくくする薬が

用いられます。

薬物治療は長期間に渡ると思われがちな疾患ですが、

生活習慣の改善が見られ、LDLコレステロール値が

長期間良好ならば薬の服用中止が検討されます。

高脂血症を予防する際、

特に大事なのは、何と言っても食事管理でしょう。

コレステロールを減らす食物繊維を多く摂ったり、

アルコールや糖分を控えることは中性脂肪の

低減に繋がります。

また、定期的に有酸素運動を行うことによって、

HDL(善玉コレステロール)の量を増加させる

というのも有効でしょう。

みなさんは日々、健康管理に十分気を付けて

いらっしゃいますか?

私のような診断結果にならないよう、普段から

しっかり予防しておいて下さいね。